https://www.youtube.com/watch?v=KBCohvGcIhY
事故の瞬間をとらえた、軽トラックのドライブレコーダー映像。
画面が激しく揺れ、停車していた軽トラックが前方へ押し出された。
衝撃でワイパーが誤作動を起こしている。
現場近くの防犯カメラも、事故の様子をとらえていた。
かなりのスピードで追突しているのがわかる。
25日午前8時過ぎ、東京・港区の赤坂でトラックが3台の車に衝突し、歩道に突っ込んだ。
事故直後の現場では、右のフロント部分が壊れたトラックが、街路樹をなぎ倒して止まっていた。
事故を起こしたトラックは、首相官邸や日枝神社近くの外堀通りを右折し、東京メトロの赤坂駅方面へ。
そこでタクシーと軽自動車にぶつかりながら進み、停車していた軽トラックに追突したあと、歩道に突っ込んだとみられる。
軽トラックのドライブレコーダーには、歩道を歩いていた人が異変を察知し、慌てて走りだした直後に追突される様子が記録されていた。
この軽トラックの運転手は、「(トラックは)2台くらいの車を押しのけて、スピード落とさずに向かってきた。そのまま突っ込まれちゃった。(運転手は)頭から血を流していて、自力で降りられず右足が挟まってた」と話した。
トラックの運転手は40代の男性で、病院に搬送されたが意識はあるという。
警視庁は、運転手の回復を待って事情を聴く方針。
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