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東京・新宿区でトラックが道路標識をなぎ倒し、車線をふさいでいる。
現場からフジテレビ・東中健キャスターが中継でお伝えする。
28日午後2時前、新宿区で「トラックが標識にぶつかった」と通報があった。
警視庁によると、走行中のトラックのアーム部分が、中央分離帯に設置されていた案内標識に引っかかり、根元からなぎ倒されたという。
トラックは中野方面から新宿方面に向かって走行中で、案内標識は反対車線にはみ出すように倒されている。
現場では午後3時45分現在も、トラックや案内標識が撤去されていないため、上下それぞれ1車線を規制して対応にあたっているという。
警視庁は、トラックのアーム部分がどのような状態だったかなどについて、くわしい事故原因を調べている。
トラック部分にはアーム部分やトラックの本体に大きな損傷は見られないようだ。
しかし、看板の一部分が大きくひしゃげて曲がっているため、かなり衝撃のある衝突だったのではないかと思われる。
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