高速道路でトラックが危険運転。
その一部始終をドライブレコーダーがとらえていた。
車を運転していたドライバーの目の前に突然、いきなり急ハンドルでトラックが車線変更してきた。
さらに、左右に蛇行を繰り返す危険な運転も見られた。
現場は、長野県の上信越道上り線、佐久インターチェンジから碓氷軽井沢インターチェンジ間のおよそ10km。
目撃者は、引っ越しのため車を運転していると、トラックが登坂車線から追い越し。
さらに、車体が浮くほど左右に蛇行を繰り返し、まるで車の行く手を邪魔するようなトラックの動き。
目撃者「ただただ怖いのと、巻き込まれたくないし、関わりたくないという感じ」
ところが、それからおよそ3分後、追い越し車線を走っていると、またもや、しつこくつきまとうトラック。
目撃者「うちの奥さんがずっと怖い怖い、やばいやばいとパニックになっていました」
その時、トラックのミラーに映る運転手の表情は、「(トラックの)ミラー越しにこっちを見ているのがわかる感じで、ニヤニヤしてこっちを見ていた」と目撃者は話す。
さらに、恐怖の体験をした目撃者は「(危険運転の)トラック運転手は仕事を辞めてもらいたい」と話した。
目撃者によると、危険運転をしていたトラックの運転手は、50代から60代ぐらいだったということで、今後、警察に相談するという。
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